徹底的にラディッシュ!
徹底的にラディッシュ!

ラディッシュの育て方を徹底検証しました!別名はつかダイコンと呼ばれるように、本当に20日で育つのか?鉢植えや地植え、日の当たり方で育成はどのように変わるのか?様々な環境でのラディッシュ栽培実録ブログ。

ラディッシュってどんな野菜?

収穫したラディッシュ
わさわさ実ったラディッシュたち
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栽培記録日: 04/26

まずはラディッシュの基本を学びましょう。

ラディッシュとははつか大根のこと。

ピンポン玉のような小さな赤い大根は、サラダのアクセントにぴったりです。

都内のベランダなどでも簡単に栽培でき、発芽率も抜群。種を蒔いて20日程度で収穫できてしまうお手軽さから、「はつかだいこん」とも呼ばれています。

ラディッシュの栽培は、関東なら春から秋にかけてかなり長い期間栽培することができます。

ただし、あまりに暑すぎる真夏や寒すぎる真冬は難しいようです。

ラディッシュの発芽温度は15度~28度です。

※ちなみにこのサイトは、以前の「二十日大根の育て方」で栽培記録をつけたときに、二十日で育たなかったので、そのリベンジとして再挑戦した記録を公開しています。

ラディッシュはお子さんと一緒に種をまいて、朝お水を上げて、ひと月もたたないうちに収穫できますので、家庭でとっても楽しい家庭菜園体験ができますよ!

ラディッシュの栄養

赤カブみたいに見えるラディッシュは、明治ごろにヨーロッパから輸入された大根の仲間です。

カブと大根は違います。食べるとピリッと辛いのが大根。カブは辛くないですよね。

ラディッシュの赤い皮の部分には、ラディッシュの栄養素の魅力であるビタミンCがたっぷり含まれています。赤い皮は剥かないで皮ごと食べてくださいね!

アミラーゼ(別名ジアスターゼ)という消化酵素も含まれて栄養たっぷり!

ジアスターゼは膵臓や唾液腺からも分泌される消化酵素ですが、ラディッシュなどお野菜から摂るとさらに胃腸の働きを助けてくれます。ジアスターゼは加熱に弱いので、ラディッシュは生で食べましょう。

葉っぱにはカルシウムや鉄分・ビタミンB1・B2・ビタミンCも含まれています。綺麗な若い葉は捨てずにサラダのレタスなどに混ぜて頂きましょう。

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