徹底的にラディッシュ!
徹底的にラディッシュ!

ラディッシュの育て方を徹底検証しました!別名はつかダイコンと呼ばれるように、本当に20日で育つのか?鉢植えや地植え、日の当たり方で育成はどのように変わるのか?様々な環境でのラディッシュ栽培実録ブログ。

ラディッシュの育て方基本情報

この一袋から、毎日のささやかな楽しみが広がります
この一袋から、毎日のささやかな楽しみが広がります
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栽培記録日: 04/27

ラディッシュを栽培する場合の、種まきと収穫時期はどうでしょうか?

たとえば都内のベランダで栽培する場合、ゴールデンウイークごろに種まきをすると最適です。

発芽から収穫までの目安は下記の通りです。

  • 発芽温度: 12~28℃
  • 発芽適温: 15~25℃
  • 発芽湿度: 60~70%
  • 発芽日数: 2~5日
  • 収穫までの日数: 20日~50日

種の袋を見ると、関東ですとだいたい3月~4月頃から種まきできるようです。

ただし、ある程度気温が上がらないと育ちが遅いのです。

以前の私の栽培記録では、4月10日に種まきをして、収穫できたのは30日後の5月10日だったのです。

全然「二十日大根」じゃないですね(笑)

種の蒔き方

ラディッシュの種を買うと、袋に種の撒き方や種まきの時期などが書かれています。畑を持っている方は袋の指示に従ってください。畑ですと畝をつくって列の間は20cmくらいで、株の間は10cmくらいだそうです。

プランターなどでラディッシュを家庭菜園したい方は、ラディッシュの種の袋に書かれている栽培方法のように株の間を10cmも離して種まきするスペースはありません。私の経験だと、5cm間隔くらいがベストです。


深さ2cmの穴をあけ、5cm間隔で一粒ずつ種を蒔き

種の袋に、「発芽率」が書いてあると思います。私の種は発芽率85%でした。小さなプランターに6個種まきすると、5個は収穫できる計算です。

種がたくさん入っているからと言って、一気に蒔いてしまうと食べきれないほど発芽してしまいますので、ベランダなどでプランターで育てる場合は、5cm間隔で蒔ける程度に種まきしましょう。

土の表面が乾いたらお水を与えます。毎日お水をあげると徒長の原因になってしまうので、表面が乾いたら!です。

種まきの道具・プランター

プランターや土は100円ショップでも手に入りますし、近くのホームセンターなどでも手軽に手に入ります。土は「野菜の土」などと書かれている土が良いでしょう。


無料プランター!

プランターを使いたくない人は、2リットルサイズで四角い角ばったペットボトルの1面をカッターナイフで切り抜けばプランター替わりになります。ラディッシュくらいでしたら、これでも十分育ちます。

ペットボトルを使う場合は、必ず水はけ用の穴を底面に開けましょう。根も呼吸していますので、常に水に浸かっている状態だと息ができずに腐ってしまいます。

※小さな植木鉢ひとつだけで栽培する場合は、100円ショップの鉢と土で十分です。それ以上作る場合は、土はホームセンターで買った方が割安になるので、ホームセンターで売られている野菜の土を買いましょう。

肥料と間引き・栽培途中

5cmより密に種まきした場合は、元気の良い芽を残して間引きしましょう。

冷奴の上にちょこんと双葉を乗せてもかわいいですよね。

肥料は土が新しい場合は必要ありません。

何度も使いまわしている土の場合は、本葉が4~5枚まで増えたら液肥などを週に1度あげると良いです。

間引きしたり、発芽した後に土までの間がひょろひょろと徒長していたら、土寄せをしてあげましょう。(茎のまわりに土をかぶせてあげて、双葉が倒れにくくしっかり支えてあげます)

土の表面が乾いたら水を与えます。

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