徹底的にラディッシュ!
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ラディッシュの育て方を徹底検証しました!別名はつかダイコンと呼ばれるように、本当に20日で育つのか?鉢植えや地植え、日の当たり方で育成はどのように変わるのか?様々な環境でのラディッシュ栽培実録ブログ。

重要!ラディッシュの育て方のポイント

この一袋で、楽しい家庭菜園の一歩を!
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栽培記録日: 04/27

ラディッシュの育て方は結構簡単なのですが、知っておいた方が良いポイントもあります。

(ラディッシュは育てやすいので、土に種を蒔くだけで、ほんとうにド素人でも育てることができてしまいます)

ここでは、素人だと知らない重要なラディッシュの育て方のポイントを公開します!

ラディッシュを上手に栽培するポイントは3つあります。

1: 嫌光性
一つ目は種にしっかり土をかぶせて光を遮断すること。

(ラディッシュの種は「嫌光性」と言って、発芽するまでは真っ暗でないと発芽しにくい種だからです)

2: 直根性
二つ目は、発芽した苗を植え替えしないこと。

(ラディッシュは「直根性」という野菜で、植え替えを嫌います)

3: 適度な水やり
三つ目は、適度な水やりです。土の表面が乾いてきたらお水をあげましょう。

双葉が出た後でも、土の表面が常に湿っている状態だと、ちょっと水のやりすぎかも知れません。

あまりに土が湿りすぎていたり、お水を忘れてしまうと、育ったラディッシュが割れてしまう原因になります。

でも、初めて種まきした時って、嬉しくてついつい、お水をあげたくなっちゃうんですよね~。

特に芽が出てくると早く育ってほしくて毎日お水をあげてしまう私もいたのですが・・・。

ただ、根が常にお水に触れていると、呼吸できないんですね。

根っこをお水に漬けておいても育たないのと同じで、土の粒と土の粒の間に空気の層があり、根っこは呼吸をするために、その層へ根を伸ばします。

せっかく酸素を求めて根を伸ばしているのに、そこにいつもお水を流し込んでいたら、根っこをお水に漬けてしまっているのと一緒で窒息してしまいます。

お水を与えるときは、根っこにはお水も酸素も必要だということを考えながら、お水をあげましょう。

↑この、植物の理屈を知ってから、私はお水を与えすぎるのを抑えることができましたよ!私の経験だと、発芽後は2~3日に1回で大丈夫だと思います。

ご参考まで^^

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